こんにちは、ガブです。
僕は建設コンサルの技術者として独立して10年になります。専門は、橋の補修設計です。
実績としては、
- 社員ゼロ・事務所ゼロ・営業ゼロ・残業ゼロ
- 独立10年、年商3,000万円を安定
- 業界歴24年(会社員14年+独立10年)
- 29歳で国家資格の技術士
という働き方で、平日の昼にボートを出したり、子どもの長期休みに合わせて何週間も旅に出たりしています。
いまは、同じように独立を考えている技術者に向けて、自分の体験を書いています。
別荘というのは、自分が使うための家だと思っていませんか。
休みの日に家族で行って、のんびり過ごす場所。日常から離れて、静かな時間を楽しむ空間。それ以外の使い道は、あまり想像しない。
まあ、読者の多くも、そんな風に考えていないでしょうか。
使っていない季節の方が、ずっと長い
一年のうち、行けるのは夏休みと、冬の連休と、たまに空いた週末。それ以外の月は、鍵が閉まったまま。誰もいない部屋。動かない空気。使っていない季節の方が、ずっと長い。
一年は365日ある。そのうち、別荘で過ごすのは、せいぜい20日か30日くらいだろうか。残りの300日以上は、空いている。
でも、誰も使っていなくても、維持費だけは毎月出ていく。電気の基本料金。水道の基本料金。管理費。修繕の積み立て。使っていない時間の方が長いのに、金は静かに出ていく。
心の声は、たぶんこうです。
「持ってるだけ、になってないか」
あなたも、せっかくの場所を、空けておくだけにしていませんか。
最初から、民泊として回す前提で買った
僕が家を持った理由は、そこが違います。最初から、民泊として回す前提で買いました。
自分たちだけで使う別荘が欲しかった、ではない。使わない月に人が泊まって、家が働く。本業は北海道のまま、作業は全部任せる。自動で収益が入ってくる、ストックの置き方にしたかったんです。
自分でも泊まれる。使わない月は、家の方に働いてもらう。最初から、その両方でした。
→ 関連:借りた家で10日暮らした話

ただ、同じ家でも、回し方で中身が変わる。
自分で全部やったらどうなるか
もし、自分で全部やったらどうなるか。予約のやり取り。質問への返事。鍵の受け渡し。お客さんが帰ったあとの掃除。掃除機、風呂、シーツ、買い出し、ゴミ。
家はある。動いているのは、自分の時間です。新しい仕事を増やしたのと同じ。時間を切り売りする、フローのビジネスになる。
僕は普段、北海道で橋梁の補修設計をしている。図面と現場がある本業を、止められない。遠くの家の掃除に、毎月は行けない。
→ 関連:一人社長が沖縄で民泊を始めた理由
フローで回したら、本業も家も、どちらも中途半端になる。休みの日に休むのではなく、掃除のために働くことになる。それは、最初からやりたくなかった。
作業は全部任せた
だから、作業は全部任せた。予約も。やり取りも。チェックインも。退室後の掃除も。シーツも。何かあったときの対応も。
僕自身は、何もしない。そう決めた。
そうすると、家はストックになる。北海道で図面を書いているあいだにも、家は誰かに使われている。
月に一度、レポートが来る。「今月は、これだけ泊まった」「これだけ入った」。それを見て、動いているな、と分かる。
→ 関連:口座に置いたままの金で家を持って回せる
使わない月は、ほかの人が泊まっている。家が働いている。自分の時間は、本業に残る。フローから抜けて、持っているものが働く。それが、最初から欲しかった置き方でした。
空けておいて維持費だけ払う、以外の置き方
焦らなくていいと思います。別荘のまま、自分たちだけで使ってもいい。見ず知らずの人を入れるのが嫌なら、そのままでいい。
でも、自分が使うことと、家を働かせることは、矛盾しない。使いたいときは、自分も泊まる。使わない月は、誰かが泊まって、家が働く。空けておいて維持費だけ払う、以外の置き方がある。
あなたが今、別荘は自分で使う家だと思っているなら、回し方次第でストックにもなる、ということは知っておいていいと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとう。

